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周辺のブログの皆様に多大な「ご無理」を強いつつも、 懲りずに、勢いで行っちゃいます。 とはいえ、今回は、「よそのお宅」でやると、 また「ご迷惑」をおかけすることになるんで、 「じぶんち」だけでやります。。。 タイトル数を敢えて限定することで、 自分が本当に何が好きなのか? を見つめ直す良いきっかけになりますね。 Miles Davis / In A Silent Way (1969) マイルス「フュージョン」の静かなる「夜明け」。 The Tony Williams' Lifetime / Emergency! (1969) これもある意味「フュージョンの原点」ともいえる歴史作。 「ラリラリな空気感」(苦笑)漂う中、トニー、マクラフリン、ラリー・ヤングが「イキ」まくり。 Miles Davis / On The Corner (1972) マイルス流「グルーヴミュージック」。 Weather Report / Sweetnighter (1973) ウェザーで一番、ファンキーというかグルーヴィーというか、 そんな感じだったのは、実はこの頃じゃないかと思う。 Steve Grossman / Terra Firma (1975-76) 「ストーン・アライアンス」の3人+ヤン・ハマーのカルテットで激しくうねりまくる。 グロスマンのキャリア最高期をとらえた好作。 Reggie Lucus / Survival Themes (1975) ![]() Out of Print ※iTunesストアでDL購入はできます。 日本制作によるギタリスト、レジー・ルーカスのリーダー作。 ファンク、ロック、メロウ、ごちゃまぜの「ごった煮フュージョン」ながら、 後にマドンナなどをも手掛けて成功をおさめる「プロデューサー」としての 「センスの芽」もちらほらと。 Mtume / Kiss This World Goodbye (1978) ![]() Out of Print (Only LP) 「エムトゥーメイ」こと「ジェイムス・フォアマン・ヒース(ジミー・ヒースの息子)」と 上のルーカス中心のユニット。 「スピリチュアル路線」から、「売れ線ファンクグルーヴ」へ移行する過渡期。 で、これ以降、プロデューサーチーム「Mtume=R.Lucus」の快進撃が始まる。 Dave Liebman / What It Is (1979) ![]() Out of Print マイク・マイニエリをプロデューサーに迎えた日本制作による「フュージョン作」。 マーカス、ケニー・カークランド、ジョン・スコらが参加。 ストーンズの有名曲「ミス・ユー」の「トボケタ」カバーが珍味。 Miles Davis / The Man With The Horn (1981) いわゆる「復帰後」で、音楽全体として純粋にカッコいいのは、これと下の「TUTU」だと思う。 特に、「甥っ子」の「ダチ」ロバート・アーヴィング三世に音作りを委ねた レゲエファンクの3とクールなブラコン5が秀逸。また、モーダルな4ビート調ナンバーで クローズさせる演出も見事。このスタイルが本作だけで終わってしまったのは残念。 Herbie Hancock / Future Shock (1983) 「頭がキレて」「器用」なハンコックはいろんなスタイルの名作は多いけど、 この「衝撃」を超えるものは後にも先にもないと思う。 クレジットには、「ピート・コージー」の名前もあったりする。 Bill Evans / The Alternative Man (1985) 当時の「フィル・コリンズ」の音楽にインスパイアされて作ったというセカンドアルバム。 そんな「ドンシャリ」フュージョンの中、マクラフリンを含めた新生「マハビシュヌ」の メンツを中心に録音された「生」っぽい2つのトラックが地味に光る。 エヴァンス=マーカス=アル・フォスターのトリオベースのトラックもおもろい。 Miles Davis / TUTU (1986) 「復帰後」のマイルスで1枚選べ、と言われたら、迷うことなくこれを挙げる。 タイトル曲は、コンテンポラリーな「ジャズブルース」の名曲。 スタイルを超えた「マイルスミュージック」のカッコよさが凝縮してる。 Wayne Shorter / Phantom Navigator (1986) ![]() ショーターの「SF」というか「宇宙」というかそんなやや「小難しい」志向性を いい塩梅のポップさで表現してた「アトランティス」〜「本作」〜「ジョイ・ライダー」と続いた 「コロンビア3部作」の中間。捉えどころのないサウンドだけど、なぜか、妙な愛着感を感じる。 Joe Zawinul / Dialects (1986) ザヴィヌルの「一人多重作」。「ジャズ〜フュージョン」系の人にはぶっちゃけ、。 そんなに評価が高くないけど、「テクノ」とか「アンビエント」系からの評判は良い。 もともと「ワンマン」キャラのザヴィヌルが、一人で思いっきり好きにやった作品なんで、 「禿濃度」は、「ウェザー」とか「シンジケート」モノより明らかに上。 Chick Corea Elektric Band / Elektric Band (1986) ハンコックの「ロック・イット」ほどじゃないにせよ、かなりの「衝撃」を受けた作品。 特に2曲目は、自分の中で「80年代ジャズ〜フュージョン」の「テーマソング」になってる。 しかし、このバンド、作を追うごとに、何かこう、音が「ブレて」いったのは何故? 結局、このサウンドは、ここでもう完成しちゃってたからなんだろうな。 John Scofield / Still Warm (1986) ダリル・ジョーンズ=オマー・ハキムのヘビー&ソリッドなファンクリズムの中、 ジョンスコのギターが怪しく浮遊する独特な空気感を持つ作品。 スコには悪いけど、やっぱり、これを聴くと、リズムの方に、耳が行っちゃうよなぁ。。。 Mike Stern / Upside Downside (1986) 未だマイク自身はリーダー作として認めてない「ニーシュ」を除くと、 これが「公式」な「初リーダー作」。 確かに、何かこう、いまいち「煮え切らない」印象の「ニーシュ」よりは、「ガツン」とくるパワー感が漲る。 特に、タイトル曲のギターソロ「入口」など、何度聴いても「チキンスキン」級のカッコよさ。 唯一のジャコとの公式録音となる楽曲がひとつあり。 Bob Berg / Short Stories (1987) 名コンビに発展した「スターン=バーグ双頭バンド」の初期の名作。 ゴツゴツしたNYスタイルのコンテンポラリージャズの中に、フォーキーな暖かみを隠し味に。 サンボーンとのサックスバトルが1曲あり。 Robert Irving III / Midnight Dream (1988) ![]() 上の「ザ・マン〜」や「デコイ」「ユア・アンダー・アレスト」の音楽参謀のリーダー作としては ぶっちゃけ、拍子抜けしそうなほど、ポップなブラコンフュージョン。 ラムゼイ・ルイスか?ジョージ・デュークか?というサウンドが多い中、 ジョン・スコ、ダリル・ジョーンズというマイルスバンド「同窓生」を迎えたヘビーグルーヴな コンテンポラリージャズは、さすが「元マイルスバンド」の面目躍如。 Jack DeJohnette / Parallel Realities (1990) リーダーのジャックとハンコック、メセニーの3人で作ったコンテンポラリージャズ作。 ベースは、この作品のカバーツアーに参加したディブ・ホランドの音をサンプリングしたものを使用。 う〜ん、何で本人を録音でも使わないの?と出た当時は思ったけど、 リーダーのドラムをフリーハンドにできるように、 あえて人間のベースを使わなかったのかなぁ・・・と良いように解釈するようになった。 1曲目と6曲目は、「フュージョン」として楽曲的にも素晴らしい。 Marcus Miller / Live & More (1997) マイルスの没後のマーカス・ミラーのバンド活動は、常に、恩師の影を追い続けてるような印象がある。 それを上手くシューティングしたライブ盤。 晩年のマイルスバンドのキーマンだったサックスのケニー・ギャレットも大活躍。 ケニーといえば、1枚、マイルスが「2曲」も参加してる「プリズナー・オブ・ラブ」という 「フュージョン」作を作ってるけど、信じられないくらい「しょっぱい」。 |
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マイルス&チルドレン編、改めて見てみるとタレントの集まりですねー。 |
milkybar 2008/04/24 21:22 |
早速、コメントありがとうございます! |
T 2008/04/24 23:46 |
面白い!です。マイルスとそのチルドレンという切り口、よいですね。alternative manとか懐かしいです。そうそう、グロスマンもいました! |
猫ケーキ 2008/04/25 18:31 |
ありがとうございました。 |
T 2008/04/26 02:11 |
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