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help リーダーに追加 RSS スティーヴ・ナラハラ

<<   作成日時 : 2008/08/19 17:23   >>

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大昔、まだ、アナログLP全盛時代、
三宮センタープラザの「Mr.ジャケッツ」の店頭で見かけた覚えがあるんだけど、
それ以来、気にもとめてなかったアルバムを、
ひょんなことから、聴くことが出来た。

当時は、「ナラハラ」なる日系人らしき名前から
妙な「邦楽」チックな演出がされてる変な音なんじゃ?
と勝手な想像をして、通過してしまったんだけど、
あれから、「25年」以上も経って(苦笑)、ちゃんと作品のデータを
チェックしてみると、
ダン・シーゲルのプロデュースだったんですよ、コレ。

83年リリースのこの「シエラ」というこの作品。

バックも、1曲、ダンのバンドがサポートしてる他は、
ジョン・ロビンソン(ds)=二ール・ステューベンハウス(b)か、
ンドゥーグ(ds)=エイブ・ラボリエル(b)のリズムに、
ポール・ジャクソンJr.のリズムギター、トム・スコットのサックス、
それにジェリー・ヘイのホーンが加わるという、
ファーストコール大集合状態。
もちろん、キーボードはプロデュースのダン・シーゲル。

サウンドは、インナーシティ時代の芸風の
ダン・シーゲルの音を、より「エアリー」にしたような
LAフュージョンの直球玉。

サックスとかが全面に出てる曲もあったりして、
ナラハラさんのギターの印象は、ぶっちゃけ、たいしたものは
無いんだけど、
今の言葉の「KY」とは正反対で、曲の「空気」というか「雰囲気」を
自然に活かすタイプのようで、クリアトーンから、程よい歪み系まで、
「LAフュージョン」のお手本のような演奏。

全編、今の季節にぴったりの夏向きのクリア・フュージョンなんだけど、
トム・スコットのサックスがリードするスタンダードナンバー
「カナディアン・サンセット」を16ビートにした2曲目や、
これぞ「ダン・シーゲル節」の極致、
みたいなミディアムテンポの6曲目あたりが、特に「ツボ」。

CD化されてるか不明だけど、
LPでは、たまに、ヤフオクなんかにも出てるようだから、
「インナーシティ」時代のダン・シーゲルのファンや、
80年前後のLAフュージョンマニアには、要チェックなレアアイテム。

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