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昨日、心斎橋クラブクワトロであった デビット・ロバーツのライブに行って来た。 ロバーツの歌&鍵盤、鍵盤、ギター×2、ベース、ドラム、女性コーラスという編成。 鍵盤のブラッド・コール以外は、無名のメンツだったけど、 堅実な演奏で、歌が引っ込んだ後のインスト部分でも、そこそこ聴かすことが出来てた。 ただ、ベースのお娘ちゃんが、完全に「8」のロックの人なのか、 「16」的な楽曲での「ハネ」というか「グルーヴ」というかが、ほとんど無かったのが、 個人的にはやや退屈に感じた。 演奏した楽曲は、新作中心で、 AORの「カルト」名盤「オール・ドレスド・アップ」からは、 「オール・イン・ザ・ネイム・オブ・ラブ」と、「ミッドナイト・ランデブー」を 演ってくれてたと思う。 個人的に、「デビロバ」随一の名曲だと思う「ミッドナイト〜」を 目の前で本人が熱唱してくれて、ちょい感動。 「デビロバ」本人のオリジナルバージョンもいいけど、 後に、ラムゼイ・ルイス&ナンシー・ウィルソンのコンビで カヴァーした「ブラコン」調アレンジも、カッコいいので、 その「オケ」でデビロバが歌ったら、最高かも?と思ってしまった。 生「デビロバ」を見て驚いたのは、 歌の上手さとそのカッコよさ。 個人的には、職業作家的なイメージが強かったんで、 ここまで、「生」で歌い込める人だとは思わなかった。 AOR的男性ヴォーカルの「ド真中」な爽やか&クリアな歌声で、 デビット・パックとかジョセフ・ウィリアムスあたりと比較しても、 決して劣らない素晴らしさ。 作品としては、かなりのブランクがあったとはいえ、 動きが伝わってこなかった間も、 自分の歌や音楽に対し、誠実に精進していたことがはっきりと分かった。 そういう意味でも、 デビット・ロバーツという人間の「まじめさ」や そこから生まれる「心の暖かみ」のようなものが、 今回のライブで十分、聴衆に伝わったはず。 今回のライブ良さを踏まえた上で、 期待を込めて「リクエスト」を少し。 ここまで、歌がいいんだから、 次は、バンドの編成をもっとシンプルにしたほうがいいと思う。 今回は、スタジオ録音の新作を、真面目に生で再現する目的だったと思うけど、 バンドの音が厚すぎて、やや、それに、押され気味なところも無きにしも非ずだった。 あと、楽曲にもう少し幅や遊びがあってもいいかも。 今回のライブでも、1曲、インスト部分で、ちょっとリズムが「4」風になって、 ブラッド・コールのジャジーなローズ風な音色のソロがあって、 カッコよかったけど、そんな演出がも少しあってもいいかな? それには、やっぱり、リズム隊は、今回のような「8」だけの人じゃなくて、 「4」〜「16」まで、フレキシブルに対応できるタイプのメンツのほうが 良いように思う。 最後になりましたが、 この素晴らしいライブを見る機会を頂いた 金澤寿和氏に深くお礼申し上げます。 |
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