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help リーダーに追加 RSS 「フュージョン」の私的名盤20選

<<   作成日時 : 2008/04/22 15:58   >>

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milkybar音盤絵巻さんという
ブログ中のレスポンスの中で、こんな話になったんで、
とりあえず、自分のiTunesの中から、軽く選びだしてみた。

「フュージョン」とは「何ぞや」というあたりまで、突っ込むと、
どこまでが「フュージョン」で、どのあたりからが、
「ジャズ」?
はたまた「ブラコン」「ソウル」「ディスコ」?
はたまた「AOR」「ロック」?
はたまた「ニューエイジ」「イージーリスニング」?
みたいな感じの「入口論」で止まっちゃうんで、
あくまでも、「主観」による「フュージョン」っつーことで。

何で、自分の中では、どんなスタイルであっても「ジャズ」と言う認識になる
マイルス、ウェザー・リポート、ジャコ、チック、ハンコック。ジョン・スコあたりは、
その辺の自分の中の「理屈」で選んでません。

The Crusaders/Those Southern Knights (1975)

クルのアルバムで1枚選べと言われりゃコレ。
1曲目「スパイラル」でのカールトンのソロも彼のキャリアでもトップクラス。
2曲目のメロウファンクも素晴らしい。

Lee Ritenour & Dave Grusin / Harlequin (1985)

ブラジル音楽というフィルターを通したリトナーとグルーシンのクリアな
自己主張がたまらなく心地良い作品。
イヴァン・リンスという才能を広く紹介するきっかけにもなった。

David Sanborn / Backstreet (1983)

現在のスムースジャズのきっかけのような作品。
NYの「裏通り」をそのまま音楽にしたようなグルーヴ感やストーリー性も素晴らしい。

Larry Carlton /夜の彷徨 (1978)

「ルーム335」と「リオ・サンバ」はジャンルを超えた永遠の名曲であり名演奏。

George Benson /Breezin' (1976)

「フュージョン」を1曲で例えろと言われたら、ボクなら、ここの「ブリージン」と答える。
ベンソンのギターとクラウス・オガーマンのオーケストレーションのハーモニーは奇跡的。

Casiopea /Mint Jams (1982)

演奏、楽曲の「心技体」が最高水準でバランスした名盤。
日本が世界に誇れる本物の「フュージョン」。

渡辺貞夫 / Rendezvous (1984)

Out of Print
「さりげないゴージャス感」といった絶妙な空気感がたまらない。
ラルフ・マクドナルド、ガッド、マーカス、ティー、ゲイルが顔をそろえたサウンドに
悪かろうはずはなし。

Koinonia / More Than A Feelin' (1985)

Out of Print
LAフュージョンの「隠れ名盤」。
エイブのキレのあるベースを基本にしたリズムとクリアなメロディラインが魅力。

Stuff / More Stuff (1977)

彼らの作品はどれも素晴らしいけど、どれか1枚と言われりゃこの作品。
1曲目がとにかく好き。

Bob James / Foxie (1983)

オリジナル「11」作目をおしゃれに表現したジャケが有名。
マーカス・ミラー=故ヨギ・ホートン=ボブ・ジェイムスのトリオをベースにした軽快なフュージョンナンバー
「マルコ・ポーロ」が特に素晴らしい。
これをBGMにしてボブも出演した「掃除のおばちゃんが踊りだす」サントリーのCFも懐かしい。

Lee Ritenour / On The Line (1983)

「ダイレクトカッティング」としては最後の作品。
それによる演奏の「タイト感」とLAフュージョンらしいメロディアスな要素が見事に両立した名盤。

日野 皓正 / Pyramid (1982)

日本の土着的リズムである「三三七拍子」を16ビートのファンクにしたタイトル曲が有名。
ケニー・カークランド=トム・バーニー=リッチー・モラーレスという当時の新進気鋭達を
見事に使いこなしてる。

John Klemmer / Brazilia (1979)

1曲目のアルバムタイトル曲がとにかく素晴らしい。
熱くうねるクレマーのテナーとそれを煽るエイブ・ラボリエルとレニー・ホワイトのリズムが最高。

Tom Scott / Apple Juice (1981)

「フュージョン」のライブ盤としてはトップクラスの名盤。
スコット、ガッド、マーカス、ゲイル、マクラッケン、ティー、マクドナルドによる
「フュージョンライブの桃源郷」。

Marcus Miller / The Sun Don't Lie (1993)

考えてみると、これが一番「時系列」上、一番新しい作品。それでも「93年」。
う〜ん、この現状を考えると、「フュージョン」が絶滅寸前と言われてもしゃーないわなぁ・・・。
マーカスがベース弾くまくりの作品を作る原点になった作品。
レコ社の人から、先行試聴のカセットをもらって初めて本作を聴いた感激、感動は今でも忘れられない。

THE SQUARE / うち水にRainbow (1983)

個人的に「インスト・ニューニュージック」的な「小洒落た」サウンドだった
「T」が付く前の「ザ・スクエア」が好き。
楽曲一部にユーミンも関係してたりして、良い意味で「邦楽的」な作品。

高中正義 / Takanaka (1977)

70年代の高中の作品はどれもいいけど、
「アイ・リメンバー・ユー」の個人的な思い出(苦笑)からこれをチョイス。
今思えば、このあたりから、「フュージョン」というものを「主体的」にとらえ出したような気がするなぁ。

角松敏生 / SEA IS A LADY (1987)
画像

これも、上同様、個人的な思い入れからの選択。
今だに、夏のドライブのBGMには欲しくなる1枚。

The Brecker Brothers / Don't Stop The Music (1977)

ファンクとハードコアなフュージョンがいい塩梅でバランスした作品。
BBの作品群では一番地味な存在だけど、個人的には一番これが好きかも。

Paulinho Da Costa / Sunrise (1984)

Out of Print
日本では、初回発売時、「LA・ザ・セッション」なる名前で
「偽装」されちゃってた打楽器奏者パウリーニョのリーダー作。
パウリーニョの故郷ブラジルと活動拠点のLA、という2つの美味しさを同時に味わえる
「アーモンドグリコ」的フュージョン。

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ジャズ/フュージョンCDガイド
2008/04/22 22:37

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。milkybarさんとこのコメント欄でのTさん20選の尻馬に乗り、私も20選してみました。かなり初心者的なセレクションでお恥ずかしいですが。。。

どうしても昔の作品ばかりになってしまうのは、まあ仕方ないですよね。
猫ケーキ
2008/04/22 22:42
拝見させて頂きました。

「初心者的」というよりも
「正統派」という感じですよ。

上でもコメントしてますが、
「ジャズ」という部分に関して、
あえて「区別」しなければ、
ジョン・スコの「スティル・ウォーム」とか
ショーターの「ネイティヴ・ダンサー」あたりはセレクトしたかったですし。

調子に乗って、
milkybarさんのところで、
あと「30枚」選んできてしまいました。。。


T
2008/04/23 04:12

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