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Swingroo_blog 2019
ブログ紹介
Swingroove Review

2007年から、音源の購入履歴やレビューなどは、
ここでやります。

可能な限り、新品、セコハンを含めた入手CDおよびLPを
最悪、履歴レベルにでも、ここに残せればと思います。

また、以前の掲示板同様、メッセージなどもお気軽に書き込んでください。
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渡辺貞夫with L.A.Friends ブラバスクラブ87

2019/02/03 23:01
Sadao Watanabe:sax with L.A Friends /

Bravas Club 87 (FM/90min.)

CD1: 1.Pastral 2.Salvador 3.Just A Touch 4.Burung Burung 5.Ride On
CD2: 1.Birds Of Passage 2.Morning Calm 3.Down East 4.My Dear Life

渡辺貞夫: as, sn
Russell Ferrante:key
Paul Jackson,Jr.:g
Abraham Laboriel:b
William Kennedy:ds
Alex Acuna:perc
Marc Russo:sax on CD2-3


最近、ポール・ジャクソンJrのギターに凝ってて、、、
そういえば、こんな音源もあったやな〜と思って聴き直してみると、
どえりゃ〜カッコええがな〜いうことで。。。

圧巻なんが20分弱にも及ぶ「Down East」。
ポールのハードなギターにつづいて、エイブお得意の日本の歌曲を取り入れたベース・ソロに、
ポールが超ファンキーなリズムギターでコール&レスポンス。

で、イエロージャケッツとして同行してた当時のサックス奏者マーク・ルッソが
辛抱たまらなくなって乱入でソロぶちかまし。

こういうジャムセッションは今の時代、ほんま少なくなったんで、、、
いや〜もうたまりませんわ。。。

当時の貞夫さんの新譜だった「バース・オブ・パッセージ」中心の演目で、
そこにも参加してたポール・ジャクソンJrのスタジオでは当然入りきらなかった
熱さとアイデアのこもった生演奏はさすが。

特にアルバムでも短いソロを披露していた「Salvador」でのロングソロは、
このライブでしか聴けない見事なもの。

当時リアルタイムで自分がカセット録音したもののデジタル化なんで、、、
ノイズやテープのよれによる音のグニャリはご勘弁を。。。

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Koinonia Baked Potato 1981-09-21

2019/01/02 23:05
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数年前までやってた年始のプレゼント企画を久々にやります。

Koinonia / Jazz Alive in Los Angeles 1981~The Baked Potato, North Hollywood, CA. 1981-09-21
(MP3:VBR / 8files:50.5MB / SB:FM[WBUR] / 43:33 )

Abraham Laboriel: bass
John Phillips: reeds
Hadley Hockensmith: guitar
Dean Parks: guitar
Harlan Rogers: keyboards
Bill Maxwell: drums
Alex Acuna: percussion

1: Billy Taylor radio intro 0:43
2: Abraham's opening talk 1:26
3: funky bumpkins 8:03
4: band and song intro 1:14
5: valentine 6:07
6: interview with Abraham 3:43
7: secret of the Andes 9:06
8: UT 13:09 (FM reception problems around 7:00-7:30)

コイノニアが初アルバム「More Than A Feelin'」を日本のポニーキャニオンから
発売したのが確か1983年だから、
この1981年のライブというのは彼らの音源としてはかなり初期のもの。

メンツも初アルバムと同じメンバーで、
ここまでまとまった演奏をやってるととなると、
ベイクドポテトの客だけでなく世界のファンに聴かすべく
アルバム制作へと進んでいったのも当然か。

エイブのベースも、今よりもエッジの聴いた力強いもので、
ペキペキのソロを聴いて久しぶりに興奮した。

M7は、ビクター・フェルドマンのジェネレーションバンド(日本ではLAスーパーリズム)で
発表された曲で、初期のコイノニアではしばしばライブで演奏されてた。
蛇足ながら、フェルドマンのオリジナルにもエイブが参加してたはず。

M8は完全未発の曲で、彼ららしいポップなフュージョンナンバーなのに、
これ以降ライブ、アルバムともに、演奏されなくなったのは惜しい。。。

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謹賀新年

2019/01/02 17:48
お年玉


謹賀新年。

今年の干支のイノシシとJBの如く、
何も考えず本能の赴くままの
猪突猛進の1年にしていきたいと思います。

年始の挨拶と年末のベスト3しかほとんど更新のないブログですが、、、
今年も適当によろしくお願いします。。。

※ここが留守の場合はだいたいこっちにいてますので。。。

管理人 T
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2018年ベスト3

2018/12/13 20:34
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なんかもうこのブログは、、、
年末のベスト3と年始の挨拶の為だけになってしもたな。。。。

管理人に興味がある、、、いう奇特な方は、、、
ツイッターで「Swingroove」を検索してみてください。
適当にうろちょろしとりますんでw

で、今年のベスト3はこんな感じになりました。

ま、順不同みたいなもんですけど、
一応形式上順位だけつけました。。。

1位
渡辺貞夫 「Re-bop The Night」
貞夫さんの今年の春のツアーからのベストテイク集。
前作のスタジオ作「Re-bop」がブースで仕切られた状態での録音で
インタープレイのコミュニケーションに不満を感じたため、
その仕切り直しをしたような新鮮なライブ。
サポートには、
ラッセル・フェランテ(p) ベン・ウィリアムス(b) という
今貞夫さんが最も信頼するミュージシャンと
そこに新しいアイデアや刺激を与えるケンドリック・スコット(ds)を起用。
(ベースにはロケーションによっては、エドウィン・リヴィングストンも参加)
80歳を超えてもまだ新しいアイデアやハプニングを求め続ける貞夫さんの渾身のライブ。
ラッセルとのスタジオ録音での最初の出会いとなった
1985年の「Maisha」収録の「What's Now」の久々の再演が古株のファンには嬉しかった。
曲は貞夫さんのオリジナルだったけど、アレンジはオリジナルもラッセルだったはず。



2位
Marcus Miller 「Laid Black」
近作とくらべても、そう大して目新しいことをやってる訳ではないけど、
マーカスのベースが近作と較べて少し骨太になった気がする。
それを顕著に感じるのがニューオリンズのトロンボーンの新生トロンボーン・ショーティを迎えた
ドスの効いたミディアムファンクの「7-T's」。
こういう所にマーカスのベースが回帰しつつある所にも本作の好感度に繋がった。
また、作品の基本となってる今のマーカスのバンドの充実度も聴きどころ。
シャンソンの「ケ・セ・ラ・セラ」やEW&Fの「Keep 'Em Runnin'」など
ちょっと意表をつくカヴァーも織り交ぜながら、
幅広い聴き手にもアピールするプロデュース力もさすがマーカス。



3位 360 Band 「Three Sixty」
バンド名だけ見ると、
ほとんどの人には「なんやこれ?」やろうけど、
ヘイミッシュ・スチュワート(g, vo) スティーヴ・フェローネ(ds) マルコム・ダンカン(sax)という
メンツを見ると興味がわいてくる人も多いはず。
そうそう、全盛期のアベレージ・ホワイト・バンドの元メンバーが中心になって結成されたユニット。
リリースは2016年やけど、今春に入手した作品ということで、
今年の「Best 3」に滑り込ませてもらった。
音的には、AWBのブルーアイドソウル的な部分をクローズアップして
アダルト・コンテンポラリーにしたような大人の為の英国ポップス。
ヘイミッシュ・スチュワートといえば、
チャカ・カーンの大ヒットで有名な「Whatcha' Gonna Do For Me」を
ネッド・ドヒニーと共作したことでも知られ、
この夏、この2人のジョイントライブをビルボードライブ大阪で見ることが出来た。
その時、ヘイミッシュと少ししゃべって、この「360 Band」が良かったと話すと、
笑顔で喜んでくれたこと思い出す。
その辺の経験値も加味して、本作をこの順位に。。。
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謹賀新年

2018/01/02 00:30
画像

謹賀新年

今年もよろしくお願いします。

管理人 T

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2017年ベスト3

2017/12/11 21:16

1.渡辺貞夫 アンコール

名盤「How's Everthing」を産んだ80年の武道館コンサートの
オーケストラを村田陽一率いるホーン・セクションに置き換えて
当時のシーケンスそのままに再演した去年の12月ステージの実況録音盤。
武道館コンサートでも共演してたディヴ・グルーシンも客演。
ボクもBBL大阪で見て感動したステージ。
ステージからはける時、目の前をディヴ・グルーシンが通っていったのも良い思い出。
ちなみに、先月出た新録のリアルジャズ作「リバップ」も素晴らしい内容だったけど、
今年聴いた回数の多さで、「アンコール」を選ばせてもらった。


2.Chick Corea + Steve Gadd Band Chinese Butterfly

今年の東京ジャズのステージにも登場した新ユニット。
コリアとガッドは70年代後半から度々共演してるけど、
2人の名前がクレジットされたレギュラーコンボはこれが初めて。
名曲「Rerurn To Forever」が再演されてることからも、
このユニットが目指す方向性はその辺で、広がりのあるおおらかなクロスオーヴァー加減が心地よかった。


3.角松敏生 Sea Is A Lady 2017

バブル末期の87年に、SSWの角松が敢えて全編インストで作ったアルバムのリテイク作。
ジェイ・グレイドンに強く影響を受けた角松のギターの表現力も歌と同レベルにまで成長した感じ。
今年のフュージョンではこれが一等賞かと。
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Hudson/Hollywood Bowl, LA.2017-06-10

2017/07/12 03:02
DL

The Hollywood Bowl, Los Angeles, CA, 2017-06-10
(MP3:VBR / 8files:79MB / AUD / 50:03 )

Jack DeJohnette: Drums
Larry Grenadier: Bass
John Medeski: Piano, Organ
John Scofield: Guitar

1. Wait Until Tomorrow
2. Hudson
3. El Swing
4. Up on Cripple Creek
5. Band Introductions
6. Woodstock
7. Dirty Ground
8. Tony Then Jack


世界のジャズ界で、今年最大級の話題になってる
ジャック・デジョネット中心のスペシャルユニット「ハドソン」のライブ音源が早くも登場。

NYのハドソン川上流のハドソン渓谷から命名されたユニットで、
リーダ格のデジョネットやジョンスコが現在住んでる場所らしい。

CDのジャケットにもこの渓谷の写真が使われてるけど、
これを見ただけだと、とても、ニューヨークとは思えない。
ま、日本人のニューヨークの印象はマンハッタンなんで、ニューヨーク州にも
こんな場所もあるということ。
日本でいえば、同じ東京でも、渋谷、六本木もあれば奥多摩もあるみたいなもんか。

録音者の周囲の雑談の声が時折入ってるものの、
演奏の内容を楽しめるレベルの状態ではある。

デジョネットとジョンスコは、トニーをトリビュートしたECMでのライブ盤で、
ジョンスコとメデスキは、メデスキ、スコフィールド、マーティン&ウッドで、
それぞれ共演してるけど、彼ら全員は揃ったライブがどんなものなのか?
興味津々。

CDもこのライブも基本的にはデジョネットとジョンスコの会話に、
メデスキとグラナディアが茶々をいれるような展開で、
予想よりもやや地味な印象。

ただ、地味だから、面白くない、退屈というわけではなく、
演奏と演奏の会話の絶妙な「間」を活かして
じわじわくるジャズの醍醐味、みたいなものは十分に感じられる。

特に、ジョンスコのギターの奥深さ。
そこを引き出してるデジョネットのシンプルでスケールの大きなリズムも
また素晴らしい。

ユニットの名前をそのままタイトルにした「ハドソン」という
メンバー全員の共作の曲の全体の雰囲気や展開、リズムに
マイルスの「ジャン・ピエール」の影を見た。

このユニットのコンセプトの中にも、マイルスという要素が
どっかにあるんだろうなぁ〜。
メデスキのエレピは電化時代のチックみたいな所もあったりで。







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Dave Valentin R.I.P.

2017/03/19 03:46

Dave Valentin / Montreux Jazz Festival, Casino de Montreux, Montreux, Switzerland, 1990-07-xx
(MP3:VBR / 20files:223.6MB / SB:FM / 2:57:46 )

Dave Valentin: Flutes
Robbie Ameen: Drums
Sammy Figueroa: Percussion
Bill O'Connell: Piano
Oscar Stagnaro: Bass
Special Guest: Michel Edelin: Flute

Set #1: 01. Set 1 Intro 02. Grand Slam 03. Dansette 04. I Loves You Porgy 05. Oasis 06. Reel Life 07. UT 08. Nardis 09.I Don't Know What I'm Going To Do 10. Cinnamon & Clove

Set #2: 11. Set 2 Intro 12. Obsession 13. Morning 14. Prelude To A Kiss 15. Footprints 16. Crowd Ambience Encore: 17. Miss V 18. UT 19 Crowd Ambience Encore 2: 20. Windows


70年代の半ばにディヴ・グルーシンがプロデュースしたノエル・ポインターのアルバムに参加した時に
グルーシンに認められアリスタGRPからソロ・デビューして以来、
グルーシンがレーベルを手放すまで、GRPレーベルのアーティストとして活躍した
フルート奏者のディヴ・ヴァレンティン。

3月8日にパーキンソン病が原因で亡くなった。

80年代前半のフュージョン〜AORっぽい未CD化の作品以外は
ほとんど手元にあるほど好きなアーティストなんで、かなりショックだった。。。

彼のグルーヴィーなフルートだけでなく、
リンカーン・ゴーインズとロビー・アミーンのラテンファンクなリズムや
端正に盛り上がるビル・オコンネルのピアノなど、
バンド全体でも気に入ってて、ゴーインズのチョッパーベースはかなり真似した覚えも。

この90年のモントルーでのライブ音源は、
ベースはお気に入りのゴーインズではないものの他のメンバーは
80年代からヴァレンティンをサポートし続けてる顔ぶれなんで
バンドのまとまりやタイト感もバッチリ。

この辺の頃からジャズ寄りの演奏スタイルになっていくんで、
幾分それっぽい曲が増えてるけど、
ラテンフュージョン時代の人気曲の2,5,10,17あたりもきっちり抑えてくれてるのが嬉しい。

訃報が伝えられた時、ツイッターでこの音源を呟いたものの、
誰一人として反応してもらえなかったのが悲しかったんで、
改めてここで紹介することにした。

改めて最後にもう一度R.I.P.



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Larry Coryell R.I.P.

2017/02/22 01:04


Miles Smiles / New Morning, Paris, 2014-03-25 (MP3:VBR / 10files:187.6MB / AUD / 2:03:23 )

Wallace Roney - trumpet
Rick Margitza - tenor & soprano saxophone
Larry Coryell - electric & acoustic guitars
Ralphe Armstrong - bass
Alphonse Mouzon - drums

01.In A Silent Way
02.Right Off
03.Splatch
04.New Blues
05.Footprints
06.My Man's Gone Now
07.Star On Cicely
08.Don't Stop Me Now]
09.Seven Steps to Heaven
10.Jean Pierre


ラリー・コリエル追悼。

個人的には、ぶっちゃけ、そんなに熱心に聴いてた人じゃないけど、
こういう企画物とか、サイドメンとかに惹かれて、いろいろな場面で聴き続けてた人。

真面目というか器用というか実直というか、
そんな感じの人なんで、自分を上手く見せよう(聴かせよう)とすることに
あまり興味は無かったなんじゃないかと。

この企画バンドは、
最初、ウォレス・ルーニー、ジョーイ・デフランチェスコ、ロベン・フォード、ダリル・ジョーンズ、
オマー・ハキムのメンツによる「Miles Davis' Alumni Super Session」から始まったもので、
その後、若干のメンバー変更を経て「Miles Smiles」となり、
ウォレス・ルーニー以外のメンツがガラッと入れ替わった時のライブがこれ。

マイルスと直接共演してるのは、ウォレス・ルーニーとリック・マーギッツァとラリー・コリエルだけで、
リズムの2人は無関係なので、ややバンドとしての正統性に疑問を感じる所もなくはない。。。


ちなみに、ラリー・コリエルとマイルスの共演の証拠はこれ。
70年代後半に、引退中だったマイルスをなんとか引き戻そうと、ラリー・コリエルが仕切って
スタジオを用意し、マイルスを連れてきたものの、オルガンをポロポロ弾いただけで、
帰ってしまった、、、というトホホなセッション。。。

このマイルズ・スマイルズの演奏も、
とりあえず、マイルスに関係する曲を演ってみました、、、程度のものだけど、
コリエルのギターはその中では、自分なりにマイルスへの想いやこの企画バンドを盛り上げようとする
意欲は十分に感じられる。
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謹賀新年

2017/01/01 18:25
画像

謹賀新年。

今年もよろしくお願いします。

T
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2016ベスト3

2016/12/23 18:22
とりあえず、毎年やってることなんで、、、
一応今年も考えてみました。

1位
The Best Of Ishiyan / 石田長生

2015年7月8日に亡くなってしまった石やんのベスト盤。
馬呆の盟友Charのレーベルから愛情こもったプロデュースで作られた2枚組。
入手困難なアルバム、未発音源からの選曲も多く、
石やんを振り返りたい人だけでなく、これから石やんを知ろうとする人にもおすすめできる。
根はブルースマンなんだけど、70年代にはクルセイダースにあこがれて渡米して、
80年頃には「ストリート・ライフ」の歌で脚光を浴びてたランディ・クロフォードの来日公演でサポートを
務めるなど、ジャズ〜フュージョン方面にも柔軟にアプローチしてた。
その辺の石やんは今回のベスト盤にも入ってる「ラウンド・ミッドナイト」でもよく分かる。
Char、RCのチャボなんかと共演したThe Bandのカヴァー「The Weight」や、
RCの清志郎がシークレットゲストで登場した時のライブ音源など、
レアな楽曲も多いけど、ボク的には、Charに提供した「ニッポン、Char、Char、Char」の
セルフカヴァーというかデモ音源が一番心にぐっと来た。
元浪花エキスプレスの清水興とサウス・トゥ・サウスの正木五朗とのトリオによる
ファンキーなブルースロックで、Charに俺の分まで「長生」してくれ、とエールを送ってるような。
おおきに、石やん!!!

2位
Wallece Roney / A Place Of Time

晩年のマイルス存命時から、
自身の継承者として認められてた人だけど、
今世紀に入ってからは、聴き手と対峙する前に、その重圧と戦うことに終始してた感が強かった。
今作は元々はハービー大好き少女だったパトリース・ラッシェンをピアノに迎え、
マイルス云々以前に、ジャズを演る楽しさみたいな原点に回帰できた好印象を持った。
ゲイリー・バーツ、バスター・ウィリアムス、レニー・ホワイトら、
70年代的なメンツを揃えた録音ながら、パトリースの新鮮なピアノの影響か、
彼らのサポートも清々しい。
レニーやチック、スタクラ、ジョーヘンが参加した80年代初め頃の
「グリフィスパーク・コレクション」で演奏されたレニーのオリジナル「L's Bop」の
軽快でスインギーな演奏では、マイルスの呪縛から開放された自由を感じた。

3位
大林武司 / Manhattan

次の世代のジャズ・ドラムの世界を背負ってたつユリシス・オーエンスJr.との
ニュー・センチュリー・ジャズ・クインテットでも活躍してる若手ピアニスト大林武司君の初のトリオ作。
これまた日本の若手ドラマーの有望株の森智大君のコンボのライブにも参加してて、
去年の今頃堂山ユニオン横の小さなジャズクラブで見たけど、
少ない音数で、ガツンと聴かせる研ぎ澄まされたピアノに感激してしまった。
そこではトラディショナルなスタイルのジャズがメインだったけど、
この新作では、かなりコンテンポラリーなアプローチに挑戦してる。
伝統的な4ビートのリズムは少なく、コンテンポラリージャズやスムースジャズとも言えるような
範疇まで幅を広げてるけど、大林君のピアノにブレが無いから、
現在進行形のジャズピアノとして自然に楽しむことが出来た。
オリジナルの中でリズムにもこだわったようで、
ベテランのテリ・リン・キャリントン、若手のネイト・スミスというドラマーを使い分けて、
シャープな現代の鼓動を楽曲の中で見事に表現してる。
次は森君とのライブで聴かせてくれたようなリアルジャズのライブ盤とかも聴きたい気もするけど、
そういう伝統的なジャズはユリシスとのニューセンチュリー〜で演って、
自分の作品では、今にこだわるのかなぁ〜とも思った。
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Lee Ritenour/Wolf and Rissmiller's, 1981-05-28

2016/12/05 02:50
Lee Ritenour / Wolf and Rissmiller's Country Club, Reseda, CA. USA, 1981-05-28
(MP3:VBR/14files:104.1MB / SB / 1:33:01 )

Lee Ritenour: guitar
Eric Tagg: vocals
Gary Herbig: saxophone
Don Grusin: piano
Alex Acuna: drums and percussion
Steve Foreman: percussion
Nathan East: bass
Bill Champlin: keyboards, guitar and vocals

1: Countdown (Captain Fingers) 8:58
2: Feel The Night 5:31
3: On The Slow Glide Inrto 3:02
4: On The Slow Glide 9:22
5: Tell Me Pretty Lies 6:12
6: band introductions 2:51
7: Dreamwalk 4:22 (Lee solo acoustic guitar)
8: Market Place~Morning Glory 16:01
9: Is It You ? 5:19
10: Sugarloaf Express 7:27
11: Fly By Night~Captain Fingers 7:29
12: Mr. Briefcase 4:11
13: The Captains Journey pt.1 8:08
14: The Captains Journey pt.2 14:13 (end cuts in drum solo)


この時代のリトナーのライブ音源では、比較的良好な日本公演のFMと思われる音源が出回ってるものの、
ほぼフルステージと思われる内容がマスターレベルの音質で出てきたのは貴重。

あと、その当時の来日メンバーではなかったビル・チャンプリンも参加してて、
リットの「キャプテンズ・ジャーニー」収録の「モーニング・グローリー」をタッグと一緒に
歌ってるのもレア。

リットの人気AOR作「Rit」のカヴァーライブだったようで、
そこからの曲が多く、シングルカットされた「Is It You ?」のコーラスを
ビル・チャンプリンがやってて、サビをタッグとハモってたりするあたりは
フュージョンファンだけでなく、AOR好きもたまらない所では?

また、懐かしい「Night by Night」や「Sugarloaf Express」を
1891年当時でアップデートされたメンバーで演奏されてる所も面白い。

メンバー全員、まだ、フュージョンブーム継続中という感じで演奏も活きが良く、
特にベースのネイサンの若い演奏がグルーヴ感満載で楽しい。


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Gil Evans Orch.@7th.ave.south, 1984-03-26 [1st.]

2016/11/17 02:48
4361 Gil Evans Orchestra / The Seventh Avenue South, New York City, 1984-03-26 [1st]
(MP3:VBR / 6files:121.1MB / AUD / 1:43:31 )

Gil Evans(conducter, kb)
Chris Hunter(a.sax)
Lew Soloff(tp)
Miles Evans(tp)
大野俊三(tp)
unknown(tp)
Tom Malone(tb)
Howard Johnson(tuba)
unknown(tuba)
John Scofield(g)
Darryl Jones(e.bass)
Jaco Pastorius (e.bass)
Pete Levin(synth)
Adam Nussbaum(drums)

01 Stone Free
02 Little Wing
03 Little Wing(continued)
04 Up From The Skies
05 Dazziling Rain
06 Eleven


超久しぶりにブログの更新w

といっても、、、また、、、常連さんからのリクエスト。

何故か?今春にまとまって出てきたこの時代のギルの「マンディ・ナイト・オーケストラ」のAUD音源。

音質は極端に悪い訳ではないけど、個々の演奏がはっきりくっくりわかるほどの解像度ではなく
ま、それなり。。。

この時代のギルのオーケストラは、自由参加、自由解散、、、みたいな感じのぐしゃんぐしゃんなんで、
そう考えりゃ、この音質でも仕方ないかとも。。。

いつものギターはハイラム・ブロックだけど、
この日はジョンスコで、彼のギターだけがいつもの「マンディ〜」とか違った雰囲気を醸し出してる。

特に、ジミヘンの「リトル〜」を演奏してるのは珍しいんじゃないかなぁ。

ジャコはところどころでポロポロ、ソロらしきものを演ってるけど、
ぶっちゃけ、その程度。。。

ボトムのベースは当時マイルスでバリバリ弾いてたダリル・ジョーンズらしいんで、
いつのマーク・イーガンよりグルーヴが図太い感じもするけど。

日本のキングが後にこのマンディ〜を公式に録音し
単品だけでなくコンプ箱としてもリリースしたけど、
こういう日常のラフな演奏を聴くと、ライブ録音を想定して
それなりに演奏をまとめてきてたことがよく分かる。


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Mike Gibbs Big Band/91-10-18,UK

2016/03/29 16:22
Mike Gibbs Big Band

Symphony Hall, Birmingham, England, 1991-10-18 (SB:FM[BBC] / 1:13:38 )

Mike Gibbs - trombone, leader
Kenny Wheeler - trumpet
John Barclay - trumpet
Stuart Brooks - trumpet
Chris Pyne - trombone
David Stewart - trombone
Tony Coe - sax
Julian Arguelles - sax
John Clark - horn
John Taylor - piano
John Scofield - guitar
Steve Swallow - bass
Bill Stewart - drums

01. Lost In Space [9:36]
02. Roses Are Red [11:35]
03. Don't Overdo It [13:26]
04. Out Of The Question [7:03]
05. Blueprint [10:22]
06. Science And Religion [9:38]
07. A World Without > [7:32]
08. Fat Lip [4:31]


このブログの常連さんからのリクエストww

久々に聴いたけど、スコ、スワロー、スチュワートという
スコのライフワーク的トリオの音楽をマイク・ギブスというフルバンの名手の力で
思い切り拡張したような感じで面白かった。

ケニー・ホイーラー、ジョン・テイラーという
鬼籍入りしてしまったミュージシャンの参加も
今となっては貴重。


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Bass Desires/Germany, 1986-02-16

2016/03/07 23:08
Marc Johnson's Bass Desires
/ Kulturzentrum Bahnhof Langendreer, Bochum, Germany, 1986-02-16 ( SB / 1:09:26 )

Marc Johnson: bass
John Scofield: guitar
Bill Frisell: guitar
Peter Erskine: drums

1. Resolusion (15:26)
2. Funkallero (5:41)
3. Samurai Hee Haw (20:12)
4. Mojo Highway (10:30)
5. A Wishing Doll (5:25)
6. Bass Desires (12:14)


正月の更新から3ヶ月も更新を放置してしまった。。。

リアルタイムではツイッターでやってますんで、、、
お気軽に絡んで下さい。

このベース・デザイアーズのライブソースはコメントからのリクエスト。

音は完全SBで、演奏もスリリングなもので、かなり良質な音源。

近年で、ベース・デザイアーズの私家録音モノは結構出てきたけど、
そのほとんどが86年以前のもので、
ボクの好きな87年の「セカンド・サイト」以降のものが無いのは残念。。。

録音が残ってないのか?当時から多忙なメンツで構成されたユニットなんで
ライブそのものが出来なかったのか? その辺は不明だけど。

ジョンスコ作の「スリル・シーカーズ」のライブバージョンとか
聴いてみたいけど、
ま、この音源のトレーン作のM1の変形みたいな感じなんで、
大体のイキフンは想像できる。

再結成してみてもいいんじゃないかと思ったけど、
エッジが消えて枯れこんでしまったビル・フリゼルの最近の演奏を聴くと、、、
もうこんな演奏は無理なんじゃないかと考えたりもする。。。

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謹賀新年

2016/01/01 05:14
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今年もよろしくお願いします。

管理人 T
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ベスト3+2タイトル

2015/12/12 16:25
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先日更新した今年のベスト3に、
蔵出しライブ音源をまとめたこれらの箱物2タイトルを加えた5タイトルが
ボクの2015年の5作かな?


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2015年のベスト3

2015/12/09 03:36

Marcus Miller "Afrodeezia"
マイルスと共作してた80年代から自らのルーツであるアフリカの音楽にも深く興味を示していたマーカス・ミラーが、
その代表的存在のひとつ「ハイライフ」をフュージョンに昇華させた快作。
国連の音楽平和大使として世界を巡った経験からの影響も随所に散りばめられてる。
アレックス・ハン、ルイス・ケイトー、アダム・アガティなど優秀な若手を擁するバンドの順調な成長にも注目。
深いR&Bへの敬愛の念を上手く引き出した盟友デヴィット・サンボーンの新作「リバー」での好プロデュースも光っており、
今年はまさにマーカス・ミラー大活躍の年だったと思う。


Larry Carlton & David T.Walker "@ Billboard Live Tokyo"
クルセイダースという共通の言葉を使ってギターで語り合った素晴らしいライブ盤。
その意味では、ラリー作でクルセイダースの「サザン・コンフォート」収録の「ザ・ウェールズ・ゴーン・ドライ」の再演が
今作のハイライト。
また2人がメロウに歌伴したマリーナ・ショウの「愛のためいき」での名演が約40年!?振りにステージで実現したことも大きな話題に。
ウェイン・ヘンダーソン、ジョー・サンプルに続いて、今年はウィルトン・フェルダーまであの世へ旅立ってしまったが、
クルセイダースが残した貴重な音楽遺産はこういう形で、未来へと継承されてゆくんだろう。


渡辺貞夫 "Naturaly"
サダオ・ミュージックの安住の地であるブラジルで待っていたのは、
カエターノ・ヴェローゾとの共演やプロデュースで有名なチェロ奏者ジャキス・モレレンバウム。
彼のチェロとアンサンブルが、タイトルどおりの「自然」なサダオ・ミュージックを優しくまた格調高く包み込んだ
素晴らしいコラボーレーション。
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Dr.John + John Scofield/LONE STAR CAFE, 1987-09-08

2015/09/22 00:15
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Dr.John + John Scofield / LONE STAR CAFE, NEW YORK,NY,USA, 1987-09-08 [early/SB]
DR. JOHN-VOCALS, PIANO
WILBUR BASCOMB-BASS
JOHN SCOFIELD-GUITAR
TRAZZI-PERCUSSION
LOU MARINI-SAX
CHARLIE MILLER-TRUMPET
RONNIE CUBER-SAX
RICHARD CROOKS-DRUMS

1-IKO IKO
2-SOMETHING YOU GOT
3-TIPITINA
4-RENEGADE
5-JUNCO PARTNER
6-RIGHT PLACE WRONG TIME
7-WALK ON GUILDED SPLINTERS
8-MESS AROUND
9-DANCE THE NIGHT AWAY WITH YOU
10-BIG CHIEF (incl. member intro)



このDVD(上の写真も)で2曲、Dr.Johnとジョンスコは共演してるけど、
時代的にはその頃のライブ音源だろう。
蛇足ながら、、、80年代のベニー・ウォレスのブルーノート時代の2作品や
00年代以降のレイ・チャールズのトリビュート作でも、
Dr.Johnとジョンスコは一緒に演ってる。


 また90年頃には、ニューオリンズのドラマー、ジョニー・ヴィダコヴィッチを迎えて、
ミーターズの「シシー・ストラット」とかを演奏した「フラット・アウト」という作品も作ってるから、
当時、ジョンスコはかなりニューオリンズの音に入れ込んでいたよう。

 そんな頃のニューオリンズの鬼才との共演ライブということで、
さぞ、ファンキーで濃密なサウンドかと思ってしまうけど、
意外と薄味で拍子抜け。。。

 ベースのウィルバー・バスコムやサックスのロニー・キューバやルー・マリーニなどの
NYの連中を中心にメンバーを構成してるようで、
いまいちニューオリンズ的な高揚感に乏しい印象。

 Dr.Johnの安っぽいエレピっぽい音も、
しょぼいノリの原因のひとつ。

 音質もSBとはいえ、すっきりしない感じで、
テレビの録画から音だけを抜き出したよう。

 とはいえ、ジョンスコはいまいちぱっとしないバックやDr.Johnのノリとは関係なく、
我道をゆくと言った感じで、当時のニューオリンズへの憧れを素直に表現した演奏を展開してる。

「1」「6」「10」などのニューオリンズの有名曲をジョンスコが演ってるのは
結構珍しいと思う。

 ちなみに、この後ジョンスコは、ニューオリンズの憧れや興味を捨ててしまうのではなく、
09年には、ミーターズのジョージ・ポーターJrやジョン・クリアリーなんかと、
「パイエティー・ストリート」という作品を作って、ニューオリンズ音楽の総括をやって結果を残してる。
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8:30 Live

2015/07/24 21:27


最近、マイルスの75年東京のブートの決定版といわれてる「アナザー・ユニティー」をコピーしたものを、
正規の輸入盤ルートで売り出したりしてる「Hi Hat」なるレーベルから、
ウェザーリポートの「8:30 Live」なる怪しげなCDが発売されてる。

73年の公式盤「Sweetnighter」のジャケの顔ぶれをアップデートしたようなカヴァーは
なかなかユーモラス。

「8:30 Live」なる題名の由来は、
2枚組公式ライブ盤「8:30」ではタイトル曲になっているも、
そこではスタジオ録音のバージョンしか収録されておらず、
そのライブバージョンが収録されてるからだろう。

しかし、このブート、肝心なデータは1980年の録音としか表示されておらず、
新規に出てきたものなのか?既出のブートのコピーなのか?はっきりしなかった。

で、既出のブートと曲名や収録時間を照らしあわせてみると、
その正体がはっきりした。

結果は↓
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1980年2月24日のアトランタ。

SBはSBらしいけど、FM放送をカセットでエアチェックしたもの?がマスターなのか、
ヒスノイズが目立つ。。。

演奏はこの時代のものとしてはややおとなしい印象。
ジャコのベース・ソロ部分なんかも、もう少しはっちゃけて欲しい感じ。

ま、この辺の80年春の北米ツアーの音源では、
ボクの知る限りSBで残ってるのは、この2月24日のアトランタだけだから、
この時代のWRのライブに興味のある人は買ってもいいけど、
ボク的にはそんなに強くはオススメするアイテムでもない、、、というのが正直な所。。。
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